【長野県 小谷村の魅力】
豪雪地帯だが、夏は涼しく過ごしやすい
北アルプスを間近に望む小谷村は、豪雪地帯ですが、一方で夏は涼しく過ごしやすい気候です。温泉も豊富で、昔ながらの温泉宿から近代的な日帰り入浴施設まで、状況に応じて選んで楽しめます。近年は若い移住者が増加中で、その移住者によるカフェや民泊などができ、新しい風が吹き込んできています。
小谷村では、移住して就業したり起業したりする人に支援を行っています。
・UIJターン就業・創業移住支援補助金:村内に移住し、就業または創業した方に補助金を交付します。対象者は以下の2つに分かれます。
「県共同補助対象者(長野県との共同補助対象者)」では、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)または愛知県・大阪府から移住して、県独自のマッチングサイト「信州で働こう!」から就業すると最大で100万円の補助金が受け取れます。
「村独自補助対象者(小谷村独自の補助対象者)」では、首都圏以外から移住した場合でも(マッチングサイト経由で就業する必要がある)、最大で25万円の補助金が受け取れます。
・創業移住支援補助金:長野県から創業支援金の交付決定を受けており、かつ移住支援金の申請が交付決定の日から1年以内にされた場合、最大で200万円補助金が受け取れます。
【雨飾高原露天風呂】
小谷村には14の源泉と18もの温泉があります。紹介した物件がある真木地区からさらに山を登ると、小谷温泉湯元「山田旅館」や「小谷温泉奥の湯」「雨飾荘」があります。その近くにあるのが、寸志のみで入浴できる男女別露天風呂(写真)です。ブナなどの自然の樹々に囲まれた野趣あふれる温泉で、源泉かけ流しです。
【カフェ十三月(じゅうさんがつ)】
中土集落にある落ち着けるカフェで、癒やし系の店主と奥様、おいしい軽食やスイーツが迎えてくれます。大きな古民家を改修した店舗は、囲炉裏や古い家具などが配置されて、心地よい時間を過ごせます。スパイスカレーが中心のランチやスイーツが味わえます。
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