【岩手県 遠野市の魅力】
歴史ある馬事文化にふれることができる
米や野菜、肉用牛の生産などを中心とした農業や、市の8割以上を占める森林を活かした林業など、第一次産業を基幹産業に据えています。特に、歴史のある馬事文化については、現在も市内で馬の生産が行われており、本州で唯一の乗用馬市場が開催されています。また、ホップの栽培面積日本一という強みを活かし、近年では「ホップ収穫祭」や「ビアワーケーション」といったビールに関するイベントなどを企画し、盛り上がっています。
市では、移住専門の相談窓口として「で・くらす遠野(観光交流課事務局)」を設置し、移住希望者への対応をはじめ、ポータルサイトでの情報発信や移住フェアへの参加などを行っています。
【道の駅「遠野風の丘」】
道路情報や観光などのインフォメーションをはじめ、展望デッキ、フードホール、ドリンクコーナー、お土産や農産物の販売コーナーなどがあり、県内でも有数の集客を誇る道の駅です。土・日のにぎわいはもちろんですが、大型連休や長期休みには駐車待ちの車でいっぱいになります。
【遠野納涼花火まつり】
毎年8月15日に開催される「遠野納涼花火まつり」は、約5000発の花火が打ち上げられます。早瀬川の河川敷のグラウンドが会場で、空と水面に輝く花火の光と山々に響きわたる音が、遠野盆地の夏を彩ります。
【バケツジンギスカン】
遠野では、みんなで集まったとき、空気穴を開けたバケツを使ってジンギスカンを食べます。遠野のジンギスカンは、ほかの地域のように先に肉に味付けをせず、焼いた肉にタレを付けるのが特徴です。
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