【山口県 宇部市の魅力】
自然豊かで、移住支援や食も充実
宇部市は、ショッピングモールや映画館、遊園地などの施設のほか、街の近くに温泉があり、山や海にもアクセスがよく、街と自然がほどよくブレンドされた「ちょうどいい」まちです。そのため、毎日の暮らしはもちろん、休日もいろいろな過ごし方ができます。
市を代表する観光地「ときわ公園」では、世界で最も歴史のある野外彫刻の国際コンクール「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」が2年に一度開催されています。半世紀を超えるコンクールの受賞作品など約100点の彫刻作品が常設展示され、豊かな自然とアートが調和した美しい景観が堪能できます。
また、世界的に有名なアニメ『エヴァンゲリオン』の監督である庵野秀明(あんのひであき)氏は、宇部市出身です。宇部市は、全世界のアニメファンが選ぶ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に、昨年に引き続き2年連続で『エヴァンゲリオン』シリーズの聖地として認定されました。
宇部市は、『田舎暮らしの本』2023年版「住みたい田舎」ベストランキング(人口10万人以上20万人未満のまち)総合部門で第3位を獲得しました。「移住サポート体制や各種移住支援策の充実」「都市機能と田舎の風情を併せ持つ環境」「医療・福祉の充実や健康づくりへの取り組み」「空港をはじめとした交通の利便性」「移住者数の増加(人口に対する割合)」といった項目において高い評価を得ています。
【宇部ラーメン(一久)】
濃厚な豚骨スープにチャーシューとネギ、豚骨ラーメンでは珍しいメンマが添えられた宇部市のソウルフードです。宇部ラーメンは、①茶濁濃豚骨であること、② 強い豚骨臭がすること、③中太の柔らかい麺を使用していることが条件で、豚骨ラーメンファンを中心に一度口にするとやみつきになる!と評判です。
【ゆうれい寿司】
宇部市の郷土料理で、具の入っていない酢飯の押し寿司です。旧厚狭郡楠町吉部(あさぐん くすのきちょう きべ)地区に古くから伝わっています。
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
田舎暮らしの本編集部
日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!
Twitter:@inakagurashiweb
Instagram:@inakagurashinohon
Website:https://inakagurashiweb.com/
田舎暮らしの記事をシェアする