富津市(ふっつし)は千葉県の房総半島中西部に位置する東京湾に面したまち。南北約40㎞に及ぶ海岸線があり、東京湾越しの富士山や日本遺産候補地域の「鋸山(のこぎりやま)」、約1000本ものもみじが見られる「もみじロード」など豊かな自然環境が広がります。また、海を身近に感じることができるエリアや、里山が広がるエリアもあり、それぞれの「叶えたい暮らし」に合ったエリアを選べます。そんな豊かな自然環境がありながら、東京から50㎞圏内に位置し、東京や横浜など都心への高速バスも発着。車なら東京まで約60分でアクセスできるのが魅力です。
東京湾に突き出した「富津岬」は富津市のシンボル的存在。南房総国定公園に指定されています。「関東の天橋立」と言われるほどの絶景スポットで、天気がよければ富士山や都心の景色を見渡せます。岬全体が公園になっており、春から夏にかけて潮干狩り場、夏は海水浴場やキャンプ場も開設。公園内は信号がなく、ランニングコースとして人気があり、駅伝チームの合宿地としても利用されています。
鋸山から望む金谷地区の町並みと東京湾。鋸山は標高329mの低名山。山頂まではロープウエーで行くこともでき、観光地として人気があります。また、江戸時代から1985年まで房州石(ぼうしゅういし)を切り出していたため、遺構が多く残っているほか、通称「ラピュタの壁」や「地獄のぞき」といった断崖絶壁が見どころとなっています。
東京湾越しに望む「ダイヤモンド富士」。毎年3月末~4月中旬頃、8月下旬~9月中旬頃に見ることができます。富津岬、鋸山、大坪山から見る富士山は「関東の富士見百景」にも選ばれています。
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