NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のロケ地としても有名な岩手県久慈(くじ)市より、築36年軽微な補修で住むことができる、250万円の物件の情報が届きました。岩手県の沿岸北部に位置する久慈市は、大自然が作り出した三陸ジオサイトが多数あります。その中でも小袖(こそで)海岸の「つりがね洞」は朝と夜で雰囲気を変え、訪れる人々を魅了しています。三陸海岸で採れた新鮮なウニやサーモン、自然のまま育った松茸や山ぶどうも楽しめます。
「琥珀」が日本最大の産出量を有していたり、恐竜や亀の化石も発掘されるなど、太古ロマンに満ち溢れたまちでもあります。
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2024年5月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は KUJIターンをご覧ください。
『あまちゃん』のロケ地! 山・川・海の豊かな自然が魅力
山・川・海の豊かな自然に囲まれ、食べ物や観光資源にも恵まれた久慈市。2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のロケ地を訪れる人は今も絶えません。
また、豊かな自然に恵まれたまちでありながら、市内にはスーパー・ホームセンター・ドラッグストア・コンビニが充実し、生活しやすい環境になっていることも移住を考えるうえで大きなポイントです。空き家バンク登録物件購入に対する補助金(県外からの移住者対象)や移住体験施設、移住者交流会などの移住検討者にはうれしい制度も充実しています。
『あまちゃん』の聖地ともいわれる小袖海岸
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』にとっては聖地ともいわれる小袖海岸。透き通る水面が美しい海岸です。「北限の海女(あま)」と呼ばれる伝統的な海女たちが、冷たい海でウニやアワビを素潜りで採っています。毎年7月から9月には素潜り実演も行われています。小袖海女センターでは、夏季は殻付きウニや海鮮の磯焼きなど地元ならではの美味しい食事を楽しむこともできます。
岩手県指定天然記念物の鍾乳洞「内間木洞」の氷筍は幻想的
氷筍(ひょうじゅん)は、まるでタケノコのように氷が地面から伸びる珍しい光景です。久慈市の内間木洞(うちまぎどう)という岩手県指定天然記念物の鍾乳洞で、洞内の天井から滴る水が長い時間をかけて凍りつき、氷筍を形成しています。この氷筍は、冬場に見られ、大小の氷筍が洞窟の入り口付近に所狭しと並び、照明を透過してダイヤモンドのように輝きます。
東北新幹線を利用する場合、二戸(にのへ)駅で下車後、JRバス(スワロー号)に乗り、約1時間10分で久慈市にアクセスできます。
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