伊賀流忍者発祥の地として、また俳聖・松尾芭蕉や作家・横光利一の故郷として文化的な背景も豊かな三重県伊賀市より、風情ある城下町にある180万円の物件情報が届きました。伊賀市は、三重県の北西部に位置し、北は滋賀県、西は京都府、奈良県に接しています。盆地特有の寒暖の差が大きい内陸型気候で、降水量は比較的少ないことから日照時間が長い地域です。
京都・奈良と伊勢を結ぶ大和街道・伊賀街道・初瀬街道を有し、古来より都(飛鳥、奈良、京都など)に隣接する交通の要衝として、江戸時代には藤堂家の城下町や伊勢神宮への参宮者の宿場町として栄えてきました。このような地理的・歴史的背景から京・大和文化の影響を受けながらも独自の文化を醸成しており、ここにしかない魅力を備えたまちです。
CONTENTS
2024年5月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 伊賀流空き家バンクをご覧ください。
伊賀流忍者の発祥地! 豊かな自然と便利さが両立するまち。
伊賀市は、伊賀流忍者の発祥地として知られており、忍者の歴史や文化を学ぶことができる伊賀流忍者博物館が人気観光スポットです。忍者資料館のほか、からくり忍者屋敷や忍術実演ショー、手裏剣打ち体験を楽しむことができます。
歴史、文化、自然に恵まれながらも、大阪や名古屋へのアクセスにすぐれ、生活しやすい環境が整っていることが伊賀市の魅力です。移住支援にも力を入れており、不動産の専門機関と連携した空き家バンク、移住を希望する方のサポートをする専任の移住コンシェルジュ、空き家取得費補助金などの制度が整っています。また、中学生までの医療費と全公立小中学校の給食の無償化、市内の高校生・大学生対象の返済不要の奨学金支給、奨学金等の返還支援など、子育て世帯への手厚い保証制度も充実しています。
桜の名所としても知られる伊賀上野城
伊賀上野城は、上野公園内に佇む美しい城。その高石垣は日本有数の高さを誇り、桜の名所としても知られています。この城は慶長16年(1611年)に藤堂高虎によって筒井定次の城地を拡大して建設されました。その美しさから別名「白鳳城」とも呼ばれ、黒沢明監督の映画『影武者』のロケ地としても使われました。
藤堂高虎が築いた内堀の石垣は、約30mの高さを誇ります。この堅固な石垣は日本有数であり、城の歴史と驚異的な築城技術を物語っています。公園内には四季折々の景観が広がり、伊賀上野城だけでなく俳聖殿や忍者屋敷など、歴史と文化が交差する場所が多くあり、観光客で賑わいます。
伊賀市は日本列島のほぼ中央に位置しており、大阪と名古屋の中間にあります。京都・大阪・名古屋に車で約80分でアクセスできます。また、京都や奈良、伊勢などの観光名所にも近く、交通の便がよいエリアです。
↓↓ 次ページでは、物件を紹介! ↓↓
この記事のタグ
田舎暮らしの記事をシェアする