御朱印のいただき方と注意点
ここまで限定デザインの「切り絵御朱印」がもらえる神社仏閣を紹介してきましたが、御朱印をいただくときにはいくつか注意点があるんです。以下で手順やポイントを解説いたしますので、これから御朱印集めを始めたいという人は参考にしてみてくださいね。
①御朱印手帳を準備する
御朱印を集める際は、「御朱印手帳」の準備が必要です。メモ帳やノートはマナー違反となりますですので、注意してください。御朱印手帳は、オリジナルデザインのものがつくられている社寺もありますが、文具店やネットショップでも手に入れることができます。
なお、今回紹介した「切り絵御朱印」は御朱印手帳に押印されるものではありません。御朱印手帳に貼ったり、ファイリングしたりと好きなように保管すると良いでしょう。
②参拝をする
御朱印は、「参拝後」にいただくのが基本です。神社の場合は鳥居、お寺の場合は山門をくぐり、鳥居では一礼、山門では合掌し、その後、手水舎で身を清めてお参りします。
また神社の参拝は「二礼二拍手一礼」の作法ですが、お寺では音を立てずにお参りするのが基本なので、拍手を打ちません。拝殿についたら会釈をしてからお賽銭を入れ、鈴がある場合は3度鳴らしてから合掌してお祈りし、最後にもう一礼して参拝を終えます。
③御朱印をいただく
参拝を終えたら、授与所・納経所で御朱印をいただきます。その際には、御朱印帳のカバーを外し、書いてほしいページを開いて渡すようにしましょう。最後に、御朱印を受け取ったら御朱印代を納めます。
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