石巻市(いしのまきし)は、宮城県の東部に位置する地方都市です。市街地エリアには大規模商業施設もあって便利な暮らしが送れる一方、海も山も川も身近です。そんな石巻市で、雄大な自然と海が楽しめる牡鹿(おしか)半島に立つ、部屋数が多く別棟付きの物件情報が届きました。家族で海近の暮らしを楽しみたい、民泊を始めたい、離れが欲しいなど、さまざまな希望に応えられる物件です。
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2024年6月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 石巻市空き家バンクをご覧ください。
「夏は涼しく、冬は雪が少ない」過ごしやすい気候
海から揚がる新鮮な魚介はもちろん、米や野菜などの農作物の栽培も盛んな石巻市は、まさに食の宝庫です。また年間を通じて日照時間が長いため、「夏は涼しく、冬は雪が少ない」というとても過ごしやすい気候です。
個性豊かな3つの島
牡鹿半島の沖合には、田代島(たしろじま)、網地島(あじしま)、金華山(きんかさん)という個性豊かな島があります。田代島は島のいたるところに猫がいて、猫島として有名です。網地島は美しい遠浅の海があることから東北のハワイといわれ、海水浴場として人気です。上の写真は金華山で、島全体が黄金山(こがねやま)神社の神域となっていて、「奥州三霊場」の1つとして数えられています。
豊かな漁場と盛んな漁業・水産業
石巻市には、世界三大漁場の1つ「金華山沖」と、東洋一とされる巨大な石巻魚市場があります。豊富な海産資源に恵まれ、脂がのった「金華サバ」はブランド魚として全国的に有名です。水揚げされた海産物を加工する水産加工会社も多く、養殖業も盛んです。また、漁師の担い手育成や水産業の新しい挑戦などを行っている「フィッシャーマンジャパン」の本拠地があり、漁業や水産業、新しいことをしたい人にはおすすめの地です。
仙台と石巻は高速道路、電車、バスで結ばれていて、通勤や通学も可能です。東京から石巻まで東北新幹線と在来線で約3時間、仙台空港から車で約1時間です。
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