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田舎暮らしの本 11月号

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田舎暮らしの本 11月号

10月3日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

しょうゆは容器によって保存方法が違う!? 調味料の常温・冷蔵保存問題を徹底解説!

執筆者:

|開封前の味噌を常温で保存している

味噌の風味を持たせるには、未開封であっても冷蔵保存することが重要。

【正解は×】
味噌は未開封でも冷蔵保存をしましょう!

 買い置きや使っている最中の味噌の色が濃くなってしまった、という経験はありませんか。その現象は“着色”または“褐変(かっぺん)”と呼ばれ、味噌の原料であるお米が分解されてできた“糖”と、大豆が分解されてできた“タンパク質とアミノ酸”が反応して起こります。味噌に元々含まれている成分が起こす現象なので、未開封の状態であっても少しずつ色や味が変わってしまうんです。

 この現象には、時間の経過と湿度が大きく影響しています。そのため、賞味期限まで味噌のおいしさを長持ちさせるためには、冷蔵にするのが非常に大切。開封後に冷蔵する際は、ラップで味噌の表面をピッタリと覆うことで、空気に触れないようにするのがポイントです。表面が乾いてしまうことや、酸化を防止することができるんですよ!

 また、味噌は冷蔵庫ではなく、冷凍庫での保存も可能。少しかたくはなりますが、凍ることはないんです。品質的にも問題はないので、もし冷蔵庫に入るスペースがないのであれば、冷凍庫に入れましょう。

↓↓めんつゆの使用期限って?↓↓

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田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

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