田舎暮らしの本 Web

  • 田舎暮らしの本 公式Facebookはこちら
  • 田舎暮らしの本 メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本 公式Instagramはこちら
  • 田舎暮らしの本 公式X(Twitter)はこちら

田舎暮らしの本 9月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 9月号

8月1日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

古民家暮らしに憧れている人必見!【古民家の選び方、買い方を徹底レクチャー】Vol.2 失敗しない古民家の買い方を知ろう!

執筆者:

憧れの茅葺き屋根を維持するのは超大変!?

茅葺き屋根修理 
 ススキやヨシなど屋根を葺く身近な自然素材を茅という。茅葺き屋根には、手入れが欠かせない。人が住んで風を入れ、できれば囲炉裏を焚いて屋根裏を燻すのは日々の手入れ。夏と冬とでしつらえを変えるとか、年末にすす払いをするなどは季節ごとの手入れ。
 葺いてから5年もたてば、まずは屋根の弱い部分が溝状に傷んでくる。傷みを見つけたら早めの手入れ、差し茅で補修する。そしていよいよ、全面を葺き替える大がかりな手入れは10数年に一度。今年は北面、次は南面と数年かけて順繰りに直していく。
 茅を刈り集め、職人が屋根上で仕事しやすいように段取りするのは本来、家主の役目。農作業の一環として近隣が集まる「結」は、今はない。それでも、呼びかければ協力してくれる仲間は見つかるもの。膨大な茅の準備は一人ではうんざりするほど大変だけれど、大勢でわいわいとこなすなら案外と楽しい。昔も今も、茅葺き屋根は変わらずに、人の集まる場なのだろう。

茅

茅場は毎年刈り続けて維持される。一人では難しいが、何軒かの茅葺き家主に助っ人を加えられれば、無理なく自前の茅が確保できる。

茅まとめ

屋根の葺き方は地域ごとに異なる。茨城県では、刈り取った茅を小さく束ね直す茅ごしらえをする。できれば共同でこなしたい作業。

茅修繕

傷んだ部分にパンク修理よろしく茅を差し込む「差し茅」。茅葺き屋根に住めるのは、こまめに面倒をみてくれる職人がいればこそ。

Vol.3もお楽しみに!

 今回の記事では古民家の失敗しない買い方と古民家の種類について紹介しました。Vol.3では、「未補修古民家の“困った”」を密着レポート。数々の“困った”を解決する方法を伝授します。

田舎暮らしの本4月・5月合併号 が好評発売中!

123

この記事のタグ

この記事を書いた人

田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

Twitter:@inakagurashiweb

Instagram:@inakagurashinohon

Website:https://inakagurashiweb.com/

田舎暮らしの記事をシェアする

田舎暮らしの関連記事

身近な鳥の名前がすぐわかる! 初心者におすすめの野鳥図鑑【水辺編】|バードウォッチング入門

鳥取県の「観光」「食」「暮らし」に 触れられるイベントが岡山イオンモールで開催【鳥取県】

身近な鳥の名前がすぐわかる! 初心者におすすめの野鳥図鑑【自然公園・農耕地編】|バードウォッチング入門

身近な鳥の名前がすぐわかる! 初心者におすすめの野鳥図鑑【市街地編】|バードウォッチング入門

【田舎暮らしの本スタッフのリアルな田舎生活】富山にUターンして再確認した 北アルプスの美しさ、温かいつながり――【富山県高岡市】

【田舎暮らしの本スタッフのリアルな田舎生活】50歳で決断した父の実家への移住。夫婦で取り組むDIYと森の再生【福井県南越前町】

《一人暮らし・老後も安心》《シニア専用ハウスあり》高台で海山一望の大規模ニュータウン「伊豆下田オーシャンビュー蓮台寺高原」【静岡県下田市】

【人口20万人以上のまち・秋田市】3年連続 住みたい田舎ベストランキング『若者世代・単身者部門』で1位|クリエイティブな取り組みで夢に挑戦したい若者を応援!

就職に関する相談を親身にサポート! 田村市の「お仕事に関する相談窓口」。移住者を受け入れている事業所の紹介や求人も【福島県田村市】