文・写真/佐藤尚 掲載:2021年2月号
三角屋根がかわいらしい雪晴れの白川郷
1995年に世界文化遺産に登録された、白川郷の合掌造り集落。茅葺き屋根のかたちが合掌したときの手の形に似ていることが、合掌造りの名の由来の1つだ。
急勾配の屋根は、豪雪地帯ならではの雪への対策。雪が積もった三角屋根が雪 上に出ている様子がかわいらしい。
冬の夜には集落がライトアップされて幻想的な風景が見られる。
※冬季ライトアップの見学は完全予約制 (抽選)、 2021年開催分の受け付けは終了。
お問い合わせ:(一社)白川郷観光協会 ☎︎ 05769 - 6 - 1013
さとう・たかし●風景写真家。1963年、福井県生まれ。少年期を南米・ペルーで過ごす。47都道府県の農村や自然などを対象に撮影を続ける。 http://www.satophoto.net
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