静岡市は、県庁所在地・政令指定都市であり、街のにぎわいがありながら、豊かな自然環境に恵まれたまち。一年の平均気温が16.5℃と温暖な気候で、冬でも雪がめったに降らない。市街地から車で30分走れば、山や海がある場所へ行くことができ、温泉や、美味しい料理を楽しむことができる。子どもが小さいうちは、豊かな環境でのびのび子育てをしたいという、都心部の移住希望者の注目度が高いまちだ。
【静岡県 静岡市】
2023年版 第11回「住みたい田舎」ベストランキング
(人口20万人以上のまち)
総合部門……2位!
子育て世代部門……2位!
2023年2月の情報です。
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静岡茶の始祖として名高い聖一国師の生家である米沢家に咲く枝垂れ桜。樹高約20m枝張り17mで、推定樹齢300年以上とされる巨木。
大間集落の奥、藁科川(わらしながわ)の源流近くにある「福養の滝」。巨石の中を清らかな水が流れる滝で、すぐそばには、お不動さんと親しまれる縁結びの神様「大滝不動明王」が祀られている。
山の中にポツンと佇むログハウス
人口13人(8世帯)の集落にある山林の中にポツンと佇むログハウスは、所有者のこだわりがいっぱい詰まった素敵な空間を満喫できる秘密基地のような物件。周りには何もなく、山間部を一望でき、夜はたくさんの星空をひとり占めすることができる。
JR静岡駅から車で約90分、南アルプスユネスコパーク、井川湖(いかわこ)まで車で40分の距離。集落の人々が運営する縁側カフェなど地域特有の催しが楽しめる地域でもある。
【物件データ】
静岡県静岡市葵区
300万円
土地:151坪・500㎡
延床:10坪・31.05㎡
改修費補助:最大100万円
●2K●山林●傾斜地●都市計画区域外●築26年●水洗トイレ●新東名新静岡ICから車で90分。JR静岡駅から車で約1時間。洗濯機置き場なし。簡易水道。家屋は未登記。土地は借地。地域の共同活動については積極的に参加すること(2月・10 月お祭り/7月水道掃除・草刈り)。年間町内会費15,000円。2台分の駐車スペースがある。
●問い合わせ先:静岡市 中山間地振興課 ☎054 -294 -8805
リビングスペースは11帖でキッチンが付いている。管理状態もよく、内装に関しては、改修の必要がない。
大自然を間近で眺めることができる。
ウッドデッキは床の補修が必要。補修すれば、ここから景色を楽しむことができる。
5.2帖の部屋。木のぬくもりを感じながら過ごすことができる。
ロフトスペースがあり、物置きやベッドルームとして活用することができる。
風呂とトイレはユニットタイプになっている。
【静岡県 静岡市の魅力】
豊かな自然を、すぐそこに感じる暮らし
海・山・川の三拍子が揃っている静岡市。駿河湾、日本平、井川など、大自然も広がっている。とれたての刺身や、おいしいお茶を味わったり、マリンスポーツ、トレッキングなどを楽しんだり、豊かな自然の息づかいを、すぐそばに感じながら暮らすことができる。
【大間縁側お茶カフェ】
毎月第一、第三日曜日に今回紹介した物件のある、集落5世帯の農家が自宅の縁側を開放してお茶カフェを開催している。用意されているのはおいしいお茶とお茶うけ。おばあちゃんの家に遊びに来たような気分で縁側に座って、景色を眺めたり、おしゃべりをしたりと、心が癒やされる。休憩料は1軒につき300円。
【湯ノ島温泉「玄国茶屋」】
市営温泉として多くの人に利用されている湯ノ島温泉。藁科川の清らかな流れを眺めながら、良質の温泉でゆっくりと疲れを癒やすことができる。併設されているお食事処「玄国茶屋」も人気で、挽きたての蕎麦の香りを楽しむことができる。蕎麦と出汁にこだわった山菜そばや、旬のお野菜を使った天ぷらそばに加え、玄国定食などのメニューがそろっている。
【赤かぶ漬け】
地元で採れた赤かぶを自家製のたれに漬け込み「千枚漬け」や「切り漬け」に加工した赤かぶ漬けや、言わずと知れた静岡のお茶が特産品。
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