静岡市は、東京・名古屋から新幹線で約1時間のアクセス良好なまち。市街地から車で30分走れば、海・山・川の大自然が満喫でき、大自然の恵みがもたらす美味しい食べ物も味わえる。徳川家康が終の棲家として選んだほど、自然豊かで住みやすく、そのゆかりの地も多い。
【静岡県 静岡市】
2023年版 第11回「住みたい田舎」ベストランキング
(人口20万人以上のまち)
総合部門……2位!
子育て世代部門……2位!
2023年2月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
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ふるさと交流施設「きよさわ里の駅」では、地域住民が育てる農薬不使用の「清沢レモン」を使った商品が多数販売されている。なかでも、「清沢ぶっかけレモン」は何にでも合う万能調味料として大ヒットしている。
名物のこんにゃく唐揚げや、地元の人が考案した珍しい手作りメニューが好評の水見色きらく市。
高台からの景色が素晴らしい事務所と倉庫付き物件
静岡市葵区、市街地から車で30~40分の距離にある物件。バス停が近くにあるので、車がなくても市街地に移動することができる。地元産の野菜などを販売する「ふるさと茶屋」までは徒歩2分の距離で、新鮮な食材を買うことができる。
物件のある集落は、人口62人(26世帯)で、地元住民で構成される「清沢まもり隊」が、農地・水・環境の保全と農村集落環境向上のために活動している。
この物件は、天井が高く、立派な梁や屋根裏収納もある。家屋の傷みがなく、きれいな状態だが、風呂、台所補修は必要。
倉庫に加え、複数の畑と山林、2階建て事務所(1階車庫)が付いている。
高台にあるので、日当たりが良好! 周囲の山々が一望できる絶好のロケーションだ。
【物件データ】
静岡県静岡市葵区
500万円
土地:37坪・122.55㎡
山林:2457坪・8,109㎡
菜園:畑 271坪・896㎡
改修費補助:最大100万円
●6DK+事務所●宅地●傾斜地●都市計画区域外●築38年●水洗トイレ●新東名静岡SA-静岡スマートICから車で15分。土砂災害警戒区域・急傾斜地の崩壊。車庫1台、駐車スペース1台。簡易水道。認定こども園まで0.8㎞、小学校まで1.5㎞、中学校まで4.8㎞、バス停まで270m。地域の行事参加(8月下旬:草刈り活動、10月:白髭神社秋祭り)は必須。年間18,000円の町内会費あり。
●問い合わせ先:静岡市 中山間地振興課 ☎054 -294 -8805
広々とした玄関スペース。6帖の洋室、7.5帖の和室とつながっている。
8帖和室(写真上)と続き間になっている8帖和室(写真下)の様子。
8帖の2間には広縁があり、日当たりがよい。
7.5帖の和室の様子。押し入れが付いており、収納力がある。
シンプルな洗面所。
バスルームはタイル貼りでシャワーが付いている。台所とともに、水回りの補修が必要となっている。
トイレは水洗式。暖房便座が付いている。
【静岡県 静岡市の魅力】
のんびり、おだやか、ほんわかとした人間関係
移住者のレポートによると、静岡市民は、歩くスピードもしゃべる速さも、都会よりのんびり。 人づきあいは、薄すぎず、濃すぎず。押しつけがましくないので、地域に溶け込みやすい地域のようだ。じっくりつきあうと、ほんわか温かい気持ちが伝わってくるという。
【ふるさと茶屋】
地元清沢・大川産の野菜や、地元の人々が作る加工品を販売。山菜そば、おでん、ゆずみそまんじゅうが美味しいと評判。市営トイレも隣接し、絶好の休憩スポットになっている。下写真は、名物のきよさわよもぎきんつばと、朴葉もち。
【静岡おでん】
黒いダシ汁で串に刺した具を煮て、青のりやダシ粉、味噌などをつけて食べる静岡のおでん。黒はんぺんや豚モツなどの具があるのも特徴。濃口醤油や味噌で味付けし、牛スジや鶏肉から取ったダシを継ぎ足して作られているのでどんどん色が濃くなるのだとか。
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