新潟県三条市で自社企画のキャンプギアを開発するベルモント。軽量焚き火台「TABI」をはじめ、高品質な調理器具や釣り具などをリリースしており、キャンプ道具収集癖のあるYouTuberのFUKUさんも心惹かれるギアが多いという。
「特に、軽量でスタイリッシュなデザインに注目していますが、機能も優秀です。火ばさみは、とても軽いのですが、ワニの歯みたいな造りでガッチリと薪がはさめるだけでなく、先端はツルなど細いものをつかめる。ミニ鉄板はままごとのようにも見えますが、ミニマムにキャンプを楽しみたい人には最適。軽さやコンパクト性、意外性などに面白みを感じるブランドです」
【ベルモント Best 1】
BM-258 UL hibasami 2860円
全長33㎝、重さ約70gと一般的な中型はさみと比べると圧倒的にミニマム。アルミ合金を使用し軽量コンパクトを実現しつつ、可動部にはステンレス製のバネ材を使用しているので、しっかりした強度が保たれている。
超軽量約70g! 荷物を軽くしたいキャンパーにぴったりだ。
薪をガッチリつかめる。
先端は飯盒のツルなど細いものがつかめる。
【ベルモント Best 2】
BM-379 焚き火ブロウパイプ 3300円
木製のハンドルが手に馴染み、愛着が増す火吹き棒。「ずっと吹いていたくなるくらい、スムーズに空気が通ります。吹き心地がとてもいいので、焚き火が楽しくなりますよ」。
ピンポイントで風を送り込め、焚き火の火おこしが楽々。
【ベルモント Best 3】
BM-377 山専ソロ鉄板 3300円
メスティンに続き、今注目を集めているのが超小型サイズの鉄板。平面的なものから深さがあるものまで様々なタイプがあるが、有名ブランドだけでなく、地方の町工場発の鉄板も評判を呼んでおり、なかにはふるさと納税で手に入るものもある。
BM-377山専ソロ鉄板は、板厚3.2㎜、重量約410gの超ミニ鉄板。「山頂でステーキ!」をコンセプトに重量と厚さ(蓄熱性)のバランスがとられているので、登山はもちろん、軽量化を図りたいソロキャンパーにオススメ。
黒皮鉄板の本体、ステンレス製のハンドルに、コットンの収納ケース付き。
17×10㎝で、メスティンなど各社のアルミ製飯盒がフタに使えるサイズ。専用ケースでメスティンに抱き合わせてパッキングできる。
YouTubeチャンネル「FUKU」
https://www.youtube.com/channel/UCqu5_zgnVshzZ99gWbqBcyw/
YouTubeサブチャンネル「FUKUパート2 キャンプギア開発への道」
https://www.youtube.com/channel/UCWbkvZG6BXMM0nI4MdhC_uQ/
FUKUさんのVoicy「キャンプ道具買いたくなる話」
FUKUさんのTwitter
https://twitter.com/FUKU97810073
文/横澤寛子 写真/古川寛二
この記事のタグ
田舎暮らしの記事をシェアする