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田舎暮らしの本 5月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 5月号

3月1日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

木々に囲まれた別荘風の平屋330万円は定住向き! きれいな室内、ウッドデッキが魅力【群馬県嬬恋村】

田舎暮らしの本 編集部
2022年10月上旬の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報はこちら!→  嬬恋村空き家・空き地バンク

嬬恋村(つまごいむら)は、群馬県の西端に位置する村。上信越高原国立公園の一角にあり、周囲を浅間山(あさまやま)、四阿山(あずまやさん)、本白根山(もとしらねさん)などの山々に囲まれている。今回紹介する木造高床式平屋の物件は周辺が別荘地で、テレワークの拠点として、二地域居住としても静かに暮らせるだろう。

 浅間山(あさまやま)は、長野県北佐久郡軽井沢町および御代田町と群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある安山岩質の標高2,568mの成層火山。山体は円錐形でカルデラも形成されており、活発な活火山として知られている。絶景ポイントも多く、四季折々の表情を楽しめる。

スーパーや医院まで車で約10分と近く、2LDKで夫婦の定住にピッタリの家

 集落に近くて利便性に恵まれているとともに、まわりが別荘地なので静かな環境が保たれている物件。テラスも傷んでいない。室内も造りは古いが、比較的きれいに使われており、いつでも住める状態だ。ただ、庭や駐車場に草木が茂っているため、手入れは必要。樹木に囲まれているが、角地にある物件なので見晴らしは申し分ない。高床式で別荘風の造りの外観もスタイリッシュだ。

【物件データ】
群馬県嬬恋村
330万円
土地:129坪・427㎡
延床:15坪・52㎡
改修費補助:最大20万円

●2LDK●宅地●平坦地●築39年●水洗トイレ●上信越自動車道碓氷軽井沢ICより約60分●周囲を木に囲まれた高床式の家。市街地に近い家で、買い物なども便利。床下を物置として利用できる。管理費は年間6万2040円。
●問い合わせ先:嬬恋村 交流推進課 ☎0279-82-5191

洋室からテラス越しに林間の風景が望める。自然の中で静かに暮らしたい人にピッタリだ。

雨戸を閉めた状態の洋室。和室と繋がっているため圧迫感もない。

6帖の和室は清潔感たっぷり。襖を開けると、ウッドデッキが。部屋の床の高さと揃っているので、より開放感を感じる。収納スペースもたっぷりあり、定住にも向いている。

浴室はコンパクトで浴槽も小さめだが、清潔な印象。

トイレは水洗で状態もよさそうだ。暖房便座が付いているのもうれしい。

【群馬県 嬬恋村の魅力】
温泉が豊富な地域で、奥嬬恋温泉千川旅館「花いち」で癒やされたい

 北軽井沢とも呼ばれるこの地域の高原地帯には万座(まんざ)温泉鹿沢(かざわ)温泉など数多くの温泉が湧出しているが、オススメは奥嬬恋温泉千川旅館「花いち」。標高約1000mに立地しているので冬は星がきれいだ。また、ゴルフ場、別荘地、スキー場、キャンプ場などのレジャー施設も数多く存在している。冬は北海道並みの寒さだが、夏の避暑地として人気が高い。

奥嬬恋温泉千川旅館「花いち」】地下1000mから湧き出ている「花いち」の天然温泉は源泉掛け流し。温泉は塩分濃度が高く発汗作用がある。アトピー性皮膚炎や敏感肌の人も安心して入浴でき、露天に近い貸し切りの大きな風呂もあるので利用したい。客室の中には浅間山を臨みながら入浴できる半露天風呂付の客室も。また、看板猫が3匹おり、それを目当てで宿泊する人もいるそうだ。

【花いち 朝食】これが朝食と思うほど豪華な「花いち」のご馳走。ぜひ味わいたい。

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