【アウトドアが盛んなまち】海にも山にも近い立地の350万円物件！デジタル化が進んだICT教育や子育て環境も充実！【愛媛県西条市】

西条市（さいじょうし）は、愛媛県東部に位置し、南は西日本最高峰の石鎚山（いしづちさん）、北はおだやかな瀬戸内海が広がり、温暖な気候に恵まれている。良質で豊富な「うちぬき」と呼ばれる地下水を活用した、多種多様な農作物の一大産地で、さまざまな製造業が立地する四国屈指の工業集積地でもある。豊かな自然と生活に不便を感じさせない都市機能とが両立し、ICT教育や子育て環境の充実を進めていることから、特に若者・子育て世代から移住先として支持されている。

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　西条市にある石鎚山は、標高1982mを誇る西日本で一番高い山として、多くの登山客から愛されている。山頂からは瀬戸内海や土佐湾の絶景を眺めることができ、晴天時は中国山地や九州山地まで遠望できる。

　西条市内には、広範囲に地下水の自噴井（じふんせい）があり、これらは「うちぬき」と呼ばれ、その数は約3,000本といわれている。市内各地には水汲み場があり、無料で自由にうちぬきの水を飲むことができる。うちぬきの水の恩恵を受け、市内には水道代が無料の地域も一部ある。

静かな住宅街にあってスーパーまで1.5㎞

　静かな住宅街に位置する木造2階建ての物件。6部屋あるため様々な用途で使用することが可能。

　約1.5㎞先にはスーパーがあり、生活するうえで、利便性が高い。小学校まで約1㎞、中学校まで0.6㎞と1㎞圏内に小中学校があり、通学時間も短く、子育て世帯にはうれしい環境だ。

　一部床の沈みがあるため、多少の補修は必要。未使用期間が半年のため、大幅な補修は必要ないが、設備（水回り）については、古い設備のものがあるため、交換が望ましい。

【物件データ】
愛媛県西条市
350万円
土地：64坪・213㎡
延床：27坪・89㎡
改修費補助：最大400万円
家財処分費補助：最大20万円

●6DK●宅地●平坦地●産業居住地区●築56年●水洗トイレ●今治自動車道東予丹原ICより約4.0㎞。駅まで4.1㎞、バス停まで1.7㎞、病院まで3㎞、保育園まで4.3㎞。小中学校1㎞圏内にあり、スーパーまで1.5㎞。一部床の沈みがあり、多少の補修は必要。複数台駐車可能。

●問い合わせ先：西条市移住コンシェルジュ　☎0897-47-6064

和室（写真手前）と洋室（写真奥）の様子。仕切りはすりガラスになっている。

洋室は白い壁になっており、明るい印象。戸を開くと収納スペースがある。

廊下の様子。キッチンと和室につながっている。

キッチンの隣りにある和室。家族でくつろぐことができるスペースだ。

2階の和室。2面の窓があるので明るい。

キッチンの設備は、ガスコンロなど、古いものがあるので交換が望ましい。瞬間湯沸かし器が付いている。

脱衣所の洗面は流し台のみのコンパクトなもの。洗濯機を置くことができる。

バスルームはタイル貼りで、必要最低限のシンプルな設備になっている。

トイレは水洗で、温水洗浄便座が付いている。

【愛媛県 西条市の魅力】
水の循環が感じられるアウトドアのまち

　西日本最高峰「石鎚山」がもたらす「水」。西条市は、「水の循環が感じられるアウトドアのまち」を目指し、アウトドア活動の促進による地域経済の活性化を進めている。その活動拠点として整備された「アウトドアオアシス石鎚」、四国最大級の自然共生型アウトドアパークである「フォレストアドベンチャー西条」、標高1300ｍにある石鎚ピクニック園地から星・月・夜景を観察することができる「石鎚スターナイトツアー」、スキーやスノーボードを楽しむことができる「石鎚スキー場」など、アウトドア活動が楽しめる場所がたくさんある。これらに加えて、登山やキャンプ、サイクリング、海や川でのカヤックやSUPなど、西条市の有する海抜0ｍから石鎚山山頂1982ｍまでの広大なフィールドを活用した、多くのアウトドアアクティビティを楽しむことができる。

【本谷（ほんだに）温泉】
松山の道後温泉、今治の鈍川（にぶかわ）温泉と並び「伊予の三湯」と称され、第34代舒明（じょめい）天皇や第37代斉明（さいめい）天皇が入浴したと伝わる由緒ある温泉。入浴料は、大人500円（中学生以上65歳未満）、400円（65歳以上）小ども250円（3歳以上小学生まで）と低価格で温泉を気軽に楽しむことができる。

【アウトドアオアシス石鎚】
アウトドア活動拠点として、「アウトドアオアシス石鎚」を整備し、施設には、国内有数のアウトドア総合ブランド「モンベル」が出店。キャンプ場、クライミング・ボルダリング体験など様々なアクティビティを楽しむことができる。

【西条てっぱんナポリタン】
西条市のB級グルメは「西条てっぱんナポリタン」が有名。その定義は、たまごを具材とすること、熱々の鉄板皿で提供されることの2つ。熱々の鉄板にのせて提供されるナポリタンは、のんびり屋が多い西条市の人たちに最後まで美味しく食べてほしいという喫茶店の店主の心遣いが形になったもので、40年ほど前から市内で広まり、今では、西条市民のソウルフードとして親しまれている。

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