千葉県いすみ市は、房総半島南部に位置し、温暖な気候と肥沃な耕地に恵まれた四季折々の農作物が豊かに実る田園都市。九十九里（くじゅうくり）平野の南端にある太東岬（たいとうみさき）から南の海岸部は南房総国定公園に指定されている。東部にある大原漁港の近海では、親潮と黒潮が交わる国内有数の漁場が広がり、イセエビの漁獲量が日本一を誇る。北東部では、稲作のほかに梨栽培をする農家も見られる。45km圏に千葉市、75km圏内に首都圏の主要都市があり、特急を使えば東京駅まで約70分。テレワークはもちろん、首都圏へ通勤しながら田舎暮らしも楽しめる。
【千葉県 いすみ市】
2023年版 第11回「住みたい田舎」ベストランキング
（人口3万人以上5万人未満のまち）
総合部門……1位！
若者世代・単身者部門……1位！
子育て世代部門……1位！
2023年3月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
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太東埼灯台からの風景。青い海が広がる里海エリアと、緑が輝く里山エリアの両方があるのもいすみ市の魅力のひとつだ。
市内の小・中学校の給食は食の安全や食育に配慮しており、オーガニックのブランド米「いすみっこ」を100％使用している。野菜でも採れたて新鮮なオーガニック野菜の使用がはじまっている。
海に近く、畑付きの広々とした4LDKの平屋
特急が停車するJR大原駅から徒歩約13分の距離にある、首都圏にも通いやすい賃貸物件。風情漂う純和風で人気の平屋、さらにリフォームされていて、きれいな状態となっている。
物件の目の前には児童公園があり、大型スーパーまで650ｍ、コンビニまで400m、保育所まで1.6km、小学校まで2.0km、中学校まで1.7km、市役所まで1.3kmと、公共施設、公園などが近隣にあり、生活に便利な立地だ。
大原海水浴場まで750ｍ（徒歩約10分）で、「港の朝市」が毎週開催される大原漁港まで650ｍ（徒歩約8分）、海の近くの芝生公園（旧サンライズガーデン）まで500ｍ（徒歩約7分）と、海を存分に楽しむことができるのも、この物件の特徴。
手入れの行き届いた和風庭園（植栽の管理はオーナー負担）もあり、のびのびと暮らすことができる。和室からの眺めは格別だ。
裏庭もあり、ガーデニングも楽しめる。また、敷地内に離れ（約10帖）があり、作業部屋、収納、イベントスペースとしても利用可能。
駐車場は3台分あり、屋外に2台、車庫に1台（シャッターは電動）停めることができる。
隣接地の畑も利用可能（129坪）。南側は道路と公園になっており、日当たりも良好。
母屋の裏（北側）には約6帖の納屋があり、畑作業の道具やガーデニング用品の収納など、様々な活用ができる。
【物件データ】
千葉県いすみ市
賃貸：125,000円／月（ほかに共益費5,000円／月）
土地：110.9坪・366.94㎡
延床：37.7坪・124.66㎡
菜園：畑 129.4坪・428㎡
●4LDK●宅地●平坦地●築29年●水洗トイレ（合併浄化槽）●JR外房線大原駅より1.3km。敷金：1ヶ月。ガス：プロパンガス。風呂：灯油。ペット応相談（猫不可）。
●問い合わせ先：いすみ市 企画政策課 移住・創業対策室 ☎0470-62-1332
帰宅時に立派な柱時計が出迎えてくれる、広さが心地よい玄関スペース。
10帖の洋室には出窓を活かした収納スペースがあり、スッキリとした印象。リビングとして使うのにうってつけだ。
築29年の物件とは思えないほど、きれいに使われている物件。廊下の床もピカピカで気持ちがよい。
廊下の先には6帖の和室がある。ここから（写真右側）広縁を通って和室にもアクセスできる。
広縁の様子。風通しがよく、しっかり光も差し込む。
和室は8帖と8帖の2間が続いている。L字型に広縁があるため、かなり広々とした空間に感じる。
ダイニングキッチンは白を基調としており、清潔感がある。2面に窓があることで、昼間は陽の光で過ごすことができる。キッチン設備も新しく、快適だ。
洗濯機置場のある洗面所。シャワー水栓になっているので、使い勝手がいい。
タイル貼りのコンパクトなバスルーム。灯油ボイラーで湯を沸かす。
清潔感のあるトイレは温水洗浄便座付き。合併浄化槽とつながっている。
【千葉県 いすみ市の魅力】
移住者が多い実績が物語る“つながる”コミュニティ
今までに多くの人が移住している千葉県いすみ市には、“つながる”コミュニティがたくさん。「人」「場所」「活動」などで地域とつながることで、新しい発見があったり、やりたいことが見つかったり、毎日の楽しみが増えていく。
【マーケット】
さまざまな活動をしながら暮らしを楽しんでいる住民が多く、コミュニティも充実。市内では、大原漁港「港の朝市」や様々なマーケットなど、多彩なイベントが開催されており、移住者や起業家、生産者との交流が楽しめる。
【いすみ鉄道】
のどかな田園風景を走るローカル線。黄色い菜の花とピンクの桜のコントラストを同時に楽しめるシーズンにはたくさんの人が訪れる。
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