【岩手県 遠野市の魅力】
林業や農業などの第一次産業が盛ん。馬とともに暮らす馬事文化も残る
豊かな自然と肥沃な大地を有する遠野市では、米や野菜、肉用牛の生産などを中心とした農業や、市の8割以上を占める森林を活かした林業等、第一次産業を基幹産業に据えています。特に、馬とともに暮らしてきた馬事文化は大切にされていて、現在も市内で馬の生産が行われており、本州で唯一の乗用馬市場が開催されています。
市では、移住専門の相談窓口として「で・くらす遠野(観光交流課事務局)」を設置し、移住希望者への対応をはじめ、ポータルサイトでの情報発信や移住フェアへの参加などを行っています。
【ホップ栽培】
遠野市は、ホップの栽培面積日本一。近年では、「遠野ホップ収穫祭」や「遠野ビアワーケーション」といったビールに関するイベントなどを企画し、盛り上がっています。写真は、ホップの球果で、これがビールの原料となります。
【どふろく】
平成15年に全国に先駆けてどぶろく特区に認定された遠野市は、市内各所でどぶろくが楽しめます。冬には、かやぶき屋根の南部曲り家(馬屋と母屋が直角に連結した家)でどぶろくを楽しむイベントが開催されます。
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