大分県の南東部に位置する佐伯市(さいきし)。その面積は九州一広く、海岸部は「日豊(にっぽう)海岸国定公園」、山間部は「祖母傾(そぼかたむき)国定公園」や「祖母・傾・大崩(おおくえ)ユネスコエコパーク」に指定されるなど、国や世界から指定されたとびきりの大自然を有しています。海、山、川が揃い、温暖な気候と豊かな食に恵まれた中核都市です。水産業の生産額は県内の約3分の2を誇り、全国から釣り人が集まる「釣りの聖地」としても有名です。
2023年8月の情報です。
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掲載:田舎暮らしの本 2023年8月号
市内の米水津(よのうづ)と蒲江(かまえ)を結ぶ「豊後くろしおライン」の峠、標高約250mのところにあるのが「空の公園」です。展望所からは太平洋(日向灘)を見渡すことができ、天気のよい日は遠く四国の山々まで見ることができます。ツツジや桜、アジサイなどが植えられていて、花が咲くと美しい風景が楽しめます。
「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」に属する藤河内(ふじがわち)溪谷では、5月から9月までキャニオニングが楽しめます。キャニオニングは、フランス発祥で、岩肌を滑り降りる天然のウオータースライダーや、川面に飛び込む滝坪ダイブなど、大自然を使ったウオータースポーツです。ここでしかできない体験を求めて、県内外から多くの人が訪れます。
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