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田舎暮らしの本 5月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 5月号

3月1日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

★最新【北部九州】2023年版12エリア別「住みたい田舎ベストランキング」【福岡・佐賀・長崎・熊本・大分】

2023年版 第11回 住みたい田舎ベストランキング」(2023年1月4日発売『田舎暮らしの本2月号』掲載)では、人口別のランキングとともに、12エリア別のランキングも発表しました。ここでは北部九州エリアのランキングを発表します。

掲載:2023年2月号

 

大分県豊後高田市 ぶんごたかだし
世代ごとの施策がさらに充実。全部門チップを3年連続達成

【大分県豊後高田市ココに注目!】
□常に移住・定住者の声に耳を傾け、毎年新たな施策が登場する。現在は179項目の移住・定住支援で、子どもからシニア世代まで住みよい環境を提供。
□2014年から人口の社会増が続き、保育園の新設や休園中の保育園の再開につながるほど子どもの数も増加傾向。
□四季折々に移ろう海・山・里の美しい自然と、六郷満山ゆかりの歴史や文化が調和し、異なる泉質が楽しめる6つの温泉も点在。

問い合わせ:豊後高田市地域活力創造課 ☎0978-25-6392
https://bungotakada-iju.jp/

※豊後高田市は、人口2万人以上3万人未満のまち
【総合部門】【若者世代・単身者部門】【子育て世代部門】【シニア世代部門】の4部門で第1位

 
 
 

大分県宇佐市 うさし
子育て支援は増額&対象拡大。シニアの健康づくりにも注力

【大分県宇佐市ココに注目!】
□出産時から小・中・高校入学時まで節目ごとに祝い金を支給。住宅取得補助や医療費助成を含めて子育て世帯を手厚く支援。
□シニア向けの運動教室や介護予防教室などを豊富に開催。仲間づくりや楽しみの場にもなっている。
□海あり山あり温泉ありの環境に恵まれるとともに、鉄道6駅や高速道路IC5カ所をはじめ適度な生活インフラが整っている。

問い合わせ:宇佐市まちづくり課 ☎0978-27-8170
https://www.usacitylive.com/

※宇佐市は、人口5万人以上10万人未満のまち【子育て世代部門】【シニア世代部門】で第1位

 
 
 

大分県大分市 おおいたし
都市機能も自然の恵みもハイレベル。子育て世代の支援強化で人気急上昇!

【大分県大分市ココに注目!】
□交通網から文化・商業施設や医療機関まで、県都にふさわしい高度な都市基盤が整っていて、就労環境も教育環境も充実。
□親子で遊べる海や山が身近にあり、「関あじ」「関さば」に代表される食や温泉など自然の恵みが満載。比較的大きな公園も多い。
□若い世代が安心して生み育てられるよう切れ目のない支援を提供。待機児童ゼロを3年連続で達成。

問い合わせ:大分市おおいた魅力発信局 ☎097-578-7749
https://www.oitacity-iju.jp/

※大分市は、人口20万人以上のまち【子育て世代部門】で第1位

 

大分県臼杵市 うすきし
肥沃な大地が生み出す、「ほんまもん農産物」

「Usuki Farmer’s Marketひゃくすた」。

 豊後水道に面した臼杵湾、国宝の臼杵石仏や城下町など、自然・歴史・文化に触れ合えるまち。市街地がコンパクトで暮らしやすいのが魅力。「ほんまもん農産物」認定制度を設け、有機農業を推進するなど、豊かな食文化を守り継いでいるのも臼杵市ならではだ。臼杵石仏公園にて毎月第1日曜に開催される「Usuki Farmer’s Marketひゃくすた」では、有機農業に従事している移住者が活躍している。
問い合わせ:臼杵市地域力創生課 ☎0972-63-1111
https://usuki-job.com/

情緒あふれる中央通り商店街「八町大路(はっちょうおおじ)」。

 

長崎県五島市 ごとうし
生活インフラが整っていてアクセスしやすい離島

妊娠から出産、育児まで切れ目のない子育て支援を行う。

 五島列島の最南端に位置し、美しい自然に恵まれている五島市。離島ながら生活利便性がよく、子育て支援が充実していることも注目され、UIターン者は5年間で1000人以上を受け入れる。移住に向けての疑問に答えてくれる、オンライン移住相談(毎月3〜4回)や都市部での現地相談会(年10回)も開催。2022年10月より空き家バンクの運営を民間委託し、住まい探しのサポートも強化している。
問い合わせ:五島市地域協働課 ☎0959-76-3070
https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/index.html

標高315mの鬼岳は市民に親しまれている。

 

福岡県北九州市 きたきゅうしゅうし
都市機能と自然が融合したまちは、子育てにも最適な環境

 九州の玄関口に位置し、海と山が身近にありながら都市機能も充実している。子育て環境を評価する「次世代育成環境ランキング」では、11年連続政令指定都市1位を獲得。お試し居住は、環境が異なる4施設から選ぶことができ、ライフスタイルを模索できそうだ。移住コーディネーターによる手厚いサポートも好評。
問い合わせ:北九州市地方創生SDGs推進部 ☎093-582-2174
https://kitakyushulife.jp/

 

大分県国東市 くにさきし
シングルペアレントの家賃補助など、それぞれの人に合ったサポートを

 大分空港があり、空のアクセスが良好な国東市。移住者からも「家族を気軽に呼ぶことができる」と好評だ。海も山も近く、マリンスポーツやトレッキングなど自然アクティビティが楽しめる。住宅購入費の補助や子育て世帯向け住宅の設置、シングルペアレントの家賃補助など、移住者それぞれに合った支援が充実している。
問い合わせ:国東市活力創生課 ☎0978-72-5175
https://www.city.kunisaki.oita.jp/site/ijyu/

 

熊本県菊池市 きくちし
地下水や温泉に恵まれ、図書館や子育て支援施設も充実

 雄大な菊池渓谷を有し、飲料水を100%地下水でまかなう“水のまち”。美肌の湯である菊池温泉は、温泉総選挙2021で「うる肌部門第3位」を獲得。農畜産業が盛んで高品質な肉・有機野菜・米が自慢。福岡市や熊本市にもアクセスしやすく、図書館や子育て支援施設、公園などが充実。子育て世代が暮らすのにも最適だ。
問い合わせ:菊池市地域振興課 ☎0968-25-7250
https://www.city.kikuchi.lg.jp/ijuteiju/

 

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