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田舎暮らしの本 5月号

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田舎暮らしの本 5月号

3月3日(月)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

田舎の人付き合いのコツ/移住者が知っておきたい12カ条

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【7】地域で「役に立つ人間」になろう

 都会の仕事を辞めた人は、別の場所で自分の役割を見つけることが大切。地域とかかわることで自らの存在意義を確認するのがベストだが、マンション住まいで隣近所との接触を避けてきた人が少なくない。近くに地域デビューできる場がなければ、田舎暮らしはその大きなきっかけになる。田舎には冠婚葬祭の手伝い・参加、道端の草刈りをする共同作業など、役に立つ仕事がいっぱいあるからだ。

 子どもがたくさんいる家庭が移住すると、少子化対策に貢献できるので歓迎されやすい。消防団やお祭りの組織も人材が不足しており、そこに参加することで地域の仲間入りができ、仕事の情報なども入ってくる。若い夫婦はPTA活動にもできる限り参加したい。

 

【8】もらいもののお返しは頭に入れておく

 田舎暮らしのメリットは、農家さんから野菜をもらえること」と平気で口にする移住者が稀にいる。移住歴22年の筆者に言わせれば、とんでもない話だ。わが家にも野菜や米を持って来てくれたり、「キュウリは足りてるかい」と声をかけてくれるご近所はたくさんいる。しかし、田舎でもらいっぱなしというのはあり得ない。つねにお返しのことは頭の中に入れている。人間として当然のことだ。

 ただ、頻繁にお返しをするとかえって相手に気を使わせることになるので、年に1~2回の旅行で地元の人にとって珍しい海産物などのお土産を配る程度に留めている。また、ご近所の畑を観察し、栽培していない野菜をお裾分けすると喜ばれること請け合いだ。

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この記事を書いた人

山本一典

山本一典

田舎暮らしライター/1959年、北海道北見市生まれ。神奈川大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、85年からフリーライター。『毎日グラフ』『月刊ミリオン』で連載を執筆。87年の『田舎暮らしの本』創刊から取材スタッフとして活動。2001年に一家で福島県田村市都路町に移住。著書に『田舎不動産の見方・買い方』(宝島社)、『失敗しない田舎暮らし入門』『夫婦いっしょに田舎暮らしを実現する本』『お金がなくても田舎暮らしを成功させる100カ条』『福島で生きる!』(いずれも洋泉社)など。

Website:https://miyakozi81.blog.fc2.com/

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