ここからはモバイルハウスを自作する工程をご紹介します。前編は、床張りから屋根の防水まで。高所作業は特に慎重に!
今回は、「ししどん」さんが自作した軽トラモバイルハウス「八咫烏(ヤタガラス)」の製作過程をご紹介します。
1 床面
キャビンを積み降ろすための単管が入るスペースと、人が乗っても大丈夫な強度、冷気や熱を吸収する断熱材を確保します。
1-1 単管に合わせ枠組み
木枠をつけて、ベニヤをつなぎます。この段階で、積み降ろし時に単管を入れるスペースを確保しておきます。
1-2 隙間を断熱材で埋める
枠の間の部分には断熱材(スタイロフォーム)を敷き詰めて、床下からの冷気や熱を防ぎます。
1-3 反対側にもベニヤを張る
反対側にもベニヤを張ります。こちらが下(車の荷台側)になるので、湿気防止のためペンキを塗装。
1-4 裏返して完成!
単管で持ち上げるときに加重がかかるので、居室側は厚めのベニヤを使用しています。
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