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- 【「日本一きれいな星空」を日常に!】奥越高原県立自然公園内にある水回りリフォーム済みの家が180万円!【福井県大野市】豊かな自然、満天の星のもとでリラックスした暮らしを!
【「日本一きれいな星空」を日常に!】奥越高原県立自然公園内にある水回りリフォーム済みの家が180万円!【福井県大野市】豊かな自然、満天の星のもとでリラックスした暮らしを!
執筆者:田舎暮らしの本編集部
福井県大野市(おおのし)は、「日本百名山」の荒島岳(あらしまだけ)など名峰・白山に連なる1000m級の山々に囲まれた盆地にあります。四方の美しい山々を下りながら磨かれた水は、まちのいたるところから湧き出し、市民の暮らしを潤してくれています。多くの市民が地下水を使って生活する「名水のまち」です。
2023年8月上旬の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報はこちら!→ 大野へかえろう移住定住応援サイト
掲載:田舎暮らしの本 2023年8月号
「六呂師(ろくろし)高原」は、経ヶ岳(きょうがたけ)の裾野、標高約500mにあり、のどかな牧歌的風景が広がっています。高原一帯には、乳牛が放牧された「奥越高原牧場」や、乳製品づくりが体験できる「ミルク工房奥越前」があり、のんびりと風景を楽しみながら、美味しいソフトクリームを味わうことができます。六呂師高原のある大野市南六呂市区は、2023年8月に星空の世界遺産ともいわれる国際ダークスカイ協会が認定す星空保護区に認定されました。夜になれば、日本一に選ばれたことのある(2005年、全国星空継続観察にて認定)美しい満天の星が楽しめます。
九頭竜ダムによって九頭竜川がせき止められてできた広大な人造湖が「九頭竜湖」です。雄大な山岳風景と広大なダム湖、そして湖にかけられた箱ヶ瀬橋(通称「夢のかけはし」)が調和し、はっとするほどの美しさです。豊かな自然に囲まれ、初夏には新緑、秋には紅葉など、四季折々の風景が訪れる人を楽しませてくれます。
福井県を代表する九頭竜川の上流の川沿いにあるのが、「勝原園地(かどはらえんち)」です。九頭竜川は、透明度が高く、翡翠色の清流で川遊びを楽しむことができ、BBQやキャンプもできます。
水回りはリフォーム済み。満天の星が楽しめる
標高約500mの奥越高原県立自然公園内にあり、豊かな自然環境のなかで、のどかな田舎暮らしができます。日本一にも選ばれたことがある満天の星も日常的に楽しむことができます。
昭和35年に建築された昔ながらの佇まいの家屋で、8LDKと広々とした間取りです。多少のリフォームは行っていますが、昔ながらの住居ですので、現代的な生活スタイルに合わせるためにはある程度の改修が必要です。畑管理のために週末のみ所有者が居住していて、引き渡しは2023年9月以降。飲料水は地下水、排水は農業集落排水を使用しています。1階にトイレが2カ所あり、どちらも水洗トイレです。専用住宅、倉庫、土蔵ともに未登記。
【物件データ】
福井県大野市
180万円
土地:70坪・234㎡
延床:61坪・203㎡
菜園:あり
取得費補助:最大60万円
改修費補助:最大60万円
処分費補助:最大10万円
●8LDK●宅地●平坦地●都市計画区域外●築63年●水洗トイレ●越美北線越前富田駅より約6.7㎞●広い庭付きの木造2階建て。1階に2カ所ある水洗トイレ(20年前)や浴室(12年前)はリフォーム済みだが、多少の補修が必要。専用住宅、倉庫、土蔵すべて未登記。畑管理のため週末のみ所有者が居住しており、引き渡しは2023年9月以降。飲料水は地下水、排水は農業集落排水を使用。
●問い合わせ先:大野市地域文化課 ☎0779-66-111
家屋のほぼ中央に延びる廊下は、両側に部屋が並びます。磨き込まれた床がきれいで、所有者が大切に暮らしていたことがわかります。
11.5帖と広いダイニングキッチンです。システムキッチンや給湯器はやや古いですが、そのまま使うことができます。
窓があり明るい浴室は、手すり付きで段差もなく、バリアフリーにリフォームされています。手足をのばして入れる広い浴槽や、シャワー、浴室モニターが設置されています。
トイレもバリアフリーにリフォーム済み。温水洗浄便座やリモコン付きです。
【福井県 大野市の魅力】
城下町の周辺に里山が広がり、四季を感じながら暮らせる
福井県の東側に位置する大野市は、名峰・白山に連なる1000m級の山々に囲まれた盆地。その中央部には近年、天空城としても注目を集めている越前大野城を中心に、400年以上前に整備された碁盤の目の町並みが残り、風情ある城下町が広がっています。郊外にはのどかな田園地帯や里山が広がっています。秋には北陸でも有数の紅葉の名所「九頭竜湖(くずりゅうこ)」や「刈込池(かりこみいけ)」を有するなど、四季を感じながらゆったりと暮らすことができます。
【星空ハンモック】
環境省の調査で 2年連続(2004年と2005年)で「日本一きれいな星空」に選ばれた大野市。2023年8月には六呂師(ろくろし)高原のある大野市南六呂師区が星空の世界遺産ともいわれる国際ダークスカイ協会が認定する星空保護区に認定されました。エリア内にあるミルク工房奥越前では、ハンモックを設置し、ハンモックに包まれながらゆったりと星空が観望できる「星空ハンモック」が体験できます。春と秋には、焚き火と組み合わせたスペシャルなプランが楽しめます。
【ねこ林(山伏岩)】
蕨生(わらびょう)地区の水田に、まるで猫の顔のような形をした林が! 晴れた日には青空と田んぼのなかに、夜は美しい星空を背景に林が浮かび上がり、地元では「ねこ林」として親しまれています。この猫の林の中には経ヶ岳が噴火したときに飛んできたと伝えられる巨大な岩があり、山伏が修行をしたという言い伝えから「山伏岩」と呼ばれています。
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田舎暮らしの本編集部
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