三重県名張市(なばりし)は人口7万6000人、大阪と名古屋のほぼ真ん中に位置し、大阪へ通勤する人たちの「暮らしのまち」として発展しました。近鉄特急で大阪まで約55分、名古屋まで約85分と、都市部への公共交通アクセスがよく、関西圏からの「転職なき移住」も可能です。また、50年以上前からの住宅開発により、移住者を受け入れる多くの住宅街を整えてきたことから、移住者に優しい「移住先進市」であり、都会的な暮らしとともに、豊かな自然を実感することができる「トカイナカ」ともいえます。
2023年8月の情報です。
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掲載: 田舎暮らしの本 2023年8月号
赤目四十八滝は、室生赤目青山国定公園の中心に位置し、清らかな流れと深い森からなる美しい深山幽谷。約4㎞にわたり散歩道が整備されていて、数多くある滝をはじめ、岩石や草木が創り出す大自然のアートが楽しめます。連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルである牧野富太郎氏もこの渓谷で植物採集をしました。
青蓮寺湖(しょうれんじこ)はダムによってできた人口湖で、青く美しい湖面と周囲の山々が織りなす風景を四季折々に見ることができます。バードウォッチングやバスフィッシング、散策など、レクリエーションの場として親しまれています。湖畔にあるサイクルショップにはレンタサイクルもあり、サイクリングもおすすめです。また、青蓮寺湖のほとりにある「青蓮寺観光村」では1月から5月はイチゴ狩り、7月から10月はブドウ狩りができ、もぎたてフレッシュなフルーツの味を堪能することができます。
名張市内には20カ所ほどの住宅街があり、その一つである「つつじが丘」には9000人以上が居住していています。つつじが丘には保育園から中学校までの教育機関が整備され、子育て世帯に注目されている住宅地です。
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