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田舎暮らしの本 6月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 6月号

5月2日(木)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

死角なし!? 超高性能SUV「スバル レガシィ アウトバック」が里山生活で最強な理由を徹底解説!

編集部も実際に体感
快適な室内空間とシートアレンジでアウトドアにもってこい!

 SUBARUは、人生をアクティブに楽しむ人たちのパートナーでありたいと願っており、ユーザーのライフスタイルに心地よくフィットするライフスタイルデザインと、目先の流行を追うよりもユーザーの暮らしやモノの本質を考え抜くロングライフデザインを追求。何年経っても買ってよかったと思えるデザインと性能を有しており、移住先において頼れる相棒になってくれる。

 

使いやすく大容量のラゲッジは荷物だけでなく車中泊でも大活躍!

 レガシィ アウトバックは、乗る人全員がつながりを感じながらも、それぞれが独立したスペースのように心地よくいられる室内空間を実現している。上質さに満ちており、長時間でも快適に過ごせるシート、左右席間のゆとり、フロアコンソール周りに配置した使い勝手のいい収納スペース、広々とした足元スペースといったアドバンテージポイントがもたらす伸びやかさを享受できる。前席、後席共に備えたシートヒーターや後席用ベンチレーションも特筆すべき装備で、すべては乗る人に心からのくつろぎを届けるための工夫だといえる。

 誰もが、いつでも居心地の良さを感じられる特別な室内空間だ。

 アウトドアチェア、テーブル、ランタン、クーラーボックス、テント、タープ(2名分の荷物)を積んでみた。
 カーゴルームは、小物や汚れた荷物でも気軽に収納できる床下のサブトランク等と合わせ、優れた使い勝手を提供。

 ハンズフリーオープンパワーリアゲートを装備。アクセスキーを携帯し、リアの六連星オーナメントに肘など体の一部を近づけるとリアゲートが自動でオープンする。スイッチ操作が不要なので、両手がふさがっていたり、手が汚れているときにもスマートにリアゲートを開けられる。リアゲートを閉めると同時に全ドアを施錠するロックシステムも採用。

 カーゴルームは、荷物を運び入れるのにちょうどいい高さだ。後端部を軽く押し下げるだけでカバーが跳ね上がるポップアップ式トノカバーを装備しており、両手がふさがっていても荷物を積みやすい。ポップアップ式トノカバーは、取り外してサブトランクに収納することができる。

 2名分だとかなりのボリュームになるが、カーゴルームは多彩な使い方に応える機能的かつ大容量のスペースなので、2名分のキャンプ用品(アウトドアチェア、テーブル、ランタン、クーラーボックス、テント、タープなど)をリアシートを倒すことなく収納することができた。
 ちなみに大きなモノから載せていくのがきれいに積むポイント。荷室高は815mmで、荷室開口部最大幅は1149mmだ。

2名乗車であればリアシートを倒すことで車内泊もOKだ。身長170cmの人まで快適に就寝できる(編集部調べ)。

 

リアワイパーウォッシャーの作動と連動し、リヤビューカメラのレンズに付着した水滴や汚れを水流で洗浄。降雪エリアで人気の高い理由も納得だ。

【総評】
■最先端の予防安全技術がドライブを見守ってくれる
■カーゴルームの床下にサブトランクがあり、汚れた荷物を気軽に収納できるため、車内の汚れを気にせず使える
■多彩なシートアレンジにより、荷物をたくさん積めるのは田舎暮らしでも有効

 SUBARUは航空機メーカーをルーツに持っており、何よりも安全を最優先している。そして、クルマは単なる移動手段ではなく、オーナーの人生を支えるパートナーであると考えており、目的地までの道のりを誰もが快適に楽しめ、乗る人全員にとって使いやすいクルマになっている。

 213mmという余裕ある最低地上高を確保しつつ、斜面に乗り上げる時や斜面から平坦地に降りるときのアプローチアングル/ディパーチャーアングルおよび斜面や丘部の頂上を越えるときのランプブレークオーバーアングルなども最適化されており、さまざまなシーンで優れた走破性を発揮してくれる。

 移住先での頼れる相棒して活躍してくれるはずだ。

 

取材・文/高桑秀典 写真/山田芳朗 写真提供/SUBARU

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