「2023年版 第11回 住みたい田舎ベストランキング」(2023年1月4日発売『田舎暮らしの本2月号』掲載)では、人口別のランキングとともに、12エリア別のランキングも発表しました。ここでは四国エリアのランキングを発表します。
掲載:2023年2月号
愛媛県今治市 いまばりし
産業と景勝地を併せ持ち、多様な移住スタイルを叶える
【愛媛県今治市ココに注目!】
□2021年に新市⾧就任後、「移住交流推進プロジェクトチーム」が新設されるなど、移住者の受け入れやサポートがさらに精力的に!
□飛行機と車で東京へ約3時間半。しまなみ海道経由で広島・福山から新幹線も利用可能、大阪は日帰り圏内。
□県立病院や大型量販店、ショッピングモールなど、市街地には生活に必要な施設がコンパクトに集積。
問い合わせ:今治市しまなみ振興課移住定住推進係 ☎0897-72-8772
https://iju-imabari.jp/
※今治市は、人口10万人以上20万人未満のまち
【総合部門】【若者世代・単身者部門】【子育て世代部門】【シニア世代部門】の4部門で第1位
高知県四万十町 しまんとちょう
日本最後の清流だけでなく、地域の人や先輩移住者も吸引力に
【高知県四万十町ココに注目!】
□雄大な自然に恵まれている。海・川・山の幸が豊かだ。
□住まいの支援が充実。月額最大1万5000円の家賃補助もアリ。
□移住者による地域活動やイベントをきっかけに四万十町を訪れ、そのあと移住する人も多い。
問い合わせ:四万十町にぎわい創出課 ☎0880-22-3281
https://shimanto-iju.jp/
※四万十町は、人口1万人以上2万人未満のまち【若者世代・単身者部門】で第1位
愛媛県西条市 さいじょうし
オーダーメイド型の無料移住体験ツアーが好評
南は西日本最高峰の石鎚山(いしづちさん)、北は穏やかな瀬戸内海に抱かれ、豊かな自然と清らかな水の恵みに育まれた西条市。「水の循環が感じられるアウトドアのまち」を目指し、アウトドア活動の促進による地域経済活性化も推進している。さまざまな移住施策のなかでも、交通費・宿泊費・食費すべて無料の完全オーダーメイド型個別無料移住体験ツアーが好評だ。
問い合わせ:西条市移住推進課 ☎0897-52-1476
https://www.lovesaijo.com/support/
愛媛県新居浜市 にいはまし
起業支援、住宅購入補助など手厚い支援が魅力
四国有数の臨海工業都市である新居浜市は、海、山が近くにありつつ利便性を兼ね備えた“ちょうどいいまち”。有効求人倍率、合計特殊出生率は四国トップクラスを誇る。起業支援制度が充実しているほか、1日1000円で利用できる「お試し移住用住宅」があり、希望があればアテンドも可能。移住者の住宅購入には最大200万円補助、空き家バンク物件の改修などには、最大420万円の補助も。
問い合わせ:新居浜市シティプロモーション推進課 ☎0897-65-1251
https://life.city.niihama.ehime.jp/
愛媛県松山市 まつやまし
松山城を中心に海も山も街も揃っているコンパクトシティ
空港から市内中心部までバスで約30分、四国で唯一の50万人都市。移住検討時にオススメのオーダーメイド型移住体感ツアーや、定住促進住宅が用意されている。また、移住してきた人同士の新しいつながりをつくるための移住者交流会「まつやま日和」を定期的に開催するなど、移住後のフォローも万全だ。
問い合わせ:松山市まつやま移住相談窓口 ☎089-948-6095
https://matsuyama-kurashi.com
徳島県阿南市 あなんし
自然と利便性が調和した暮らしよいまち
企業が集まる産業都市ながら、海、山、川すべてが生活圏に近い阿南市。市全体で子育て支援に力を入れていて、「0歳児からの保育料完全無償化」「こどもの医療費助成制度(0~18歳)」は魅力的だ。現地視察や地元住民との橋渡しなどで力になってくれる移住促進コーディネーターを2名配置しているのも心強い。
問い合わせ:阿南市ふるさと未来課 ☎0884-22-7404
https://www.city.anan.tokushima.jp/docs/2021121600014/
https://go-migishita.com/
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