田舎暮らしの本 Web

  • 田舎暮らしの本 公式Facebookはこちら
  • 田舎暮らしの本 メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本 公式Instagramはこちら
  • 田舎暮らしの本 公式X(Twitter)はこちら

田舎暮らしの本 5月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 5月号

3月1日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

❝脱東京❞して大分でゲストハウス運営【大分県日出町】/❝脱京都❞で自給自足的暮らしを目指す【大分県国東市】

“脱京都”でかなえた大分田舎暮らし!
自給自足的な暮らしを実践することが目標【大分県国東市】

田中拓(たなかひらく)さん・34歳 志保(しほ)さん・48歳
「六郷満山で栄えた歴史や絶景のアートスポットがあることが国東市の魅力」と田中さん夫妻。

 ともに放課後児童クラブで働いていた田中さん夫妻は、自給自足的な生活を実現するため京都から国東市へ。先に拓さんが農業分野での地域おこし協力隊として2018年に移住し、翌年に志保さんも合流した。

「現在は農業の仕事をしながら、かつて『七ツ山(ななつやま)』の屋号で呼ばれた築約150年の商家を借り、住居兼店舗としてDIYで再生中です」と拓さん。

 まずは志保さんがオーガニックショップを週末営業しているが、さらに店舗面積を拡張してお酒が飲める角打ちコーナーを併設し、アーティストでもある拓さんのアトリエを兼ねた空間として今春の完成を目指している。

歴史ある商家をDIYで改修。「できるだけ自分たちの手で生活をつくりたいと考えています」と拓さん。

 

国東市移住支援情報
田舎暮らし体験施設を用意。住宅取得などへの補助も!

 お試し移住施設利用促進補助金や田舎暮らし体験施設「トンテンカンの家」を用意。さらに住宅取得費補助や空き家改修費補助のほか、移住シングルペアレント生活応援補助金など多彩な支援制度を整えている。
問い合わせ:国東市活力創生課 ☎︎0978-72-5175
移住定住 - 大分県国東市ホームページ|1300年前から続く、仏の里くにさき (city.kunisaki.oita.jp)

「芸術家等定住促進施設『イミテラス』も設置しています」(国東市活力創生課の今富香菜さん)

 

 

12

この記事のタグ

田舎暮らしの記事をシェアする

田舎暮らしの関連記事

★最新【北部九州】2023年版12エリア別「住みたい田舎ベストランキング」【福岡・佐賀・長崎・熊本・大分】

最新【公式】2023年版 第11回「住みたい田舎ベストランキング」で「旬の移住適地」がわかる!

43歳で会社員から林業の道へ。きっかけは通勤電車の中吊り広告【大分県日出町】

南国的空気の下で農活を実践!今後は海での遊びも再開予定【大分県国東市】

【改修不要】自宅で『サウナ』が楽しめる420万円の平屋はウッドデッキ付き!庭でアウトドアを満喫!【大分県宇佐市】

【補修不要】海にも山にも近い150万円の売家は、手入れがよくて、すぐ住める!【大分県佐伯市】

海・山一望の大規模ニュータウン「伊豆下田オーシャンビュー蓮台寺高原」には素敵な物件がたくさん【静岡県下田市】

子育て移住にもオススメ! のどかな果樹園に囲まれ、教育環境も整った人気のエリア【広島県三次市】

移住者の本音満載の必読書『失敗しないための宮崎移住の実は…』/宮崎移住の「いいとこ」も「物足りないとこ」もわかるガイドブック