松阪市(まつさかし)は、三重県のほぼ中央に位置し、東は伊勢湾、西は台高山脈(だいこうさんみゃく)と高見山地(たかみさんち)を境に奈良県に接し、南は多気郡、北は雲出川(くもずがわ)を隔てて、県庁所在地の津市に接しています。市の西部一体が台高山脈、高見山地、紀伊山地(きいさんち)からなる山岳地帯、中央部は丘陵地、東部一帯には伊勢平野が広がり、北部を雲出川、南部を櫛田川(くしだがわ)が流れています。
松阪牛(まつさかうし)や松阪茶で知られる松阪市は、豊かな自然を背景に産業の発展や歴史・文化が育まれました。松阪駅は近鉄電車とJRが利用でき、名古屋や大阪へのアクセスも良好。伊勢神宮や鳥羽(とば)、賢島(かしこじま)など三重県の観光スポットも近いです。
櫛田川(くしだがわ)は、三重県中部を西から東に流れ伊勢湾に注ぐ河川です。櫛田川上・中流の両岸には、起伏に富んだ岩肌が連なり、香肌峡(かはだきょう)などの景観豊かな峡谷美をつくりだしています。香肌峡は、この地域が昔からお茶や椎茸、アユなど、香り高い産物に恵まれていたことから名付けられたといわれています。松阪市が選定した11の山「まつさか香肌イレブン」への登山をはじめ、サイクリング、バイクツーリング、キャンプなどが楽しめます。
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