【三重県 松阪市の魅力】
豊かな自然と温暖な気候で産業が発展、全国的に有名な松阪牛や松阪茶も誕生
松阪市は東西50㎞、南北37㎞と東西に長く延び、総面積は623.58㎢で三重県全体の約10.8%を占めています。山林の占める割合が高くなっています。気候は、おおむね東海型の気候区に属し全般的には温暖ですが、西部は寒暖の差がやや大きく内陸的な特性を持っています。年間平均気温は14℃~16℃で、降水量は平野部では1500mm程度ですが、山間部では2000~2500mmとかなり多くなっています。
豊かな自然や温暖な気候を背景に、全国的に有名な松阪牛や松阪茶などの特産品や、情緒ある御城番屋敷(ごじょうばんやしき)、市内の古墳・宝塚1号墳から出土した国内最大級の船形埴輪など、産業の発展や歴史・文化が育まれてきました。
【道の駅「飯高駅(いいたかえき)」】
三重県初の道の駅で、1990年に地域の特産品販売所としてオープンしました。「レストランいいたか」での食事はもちろん、地域の特産品や各種お土産などの買い物が楽しめます。ちなみに、「飯高駅」という名前ですが鉄道は走っていません。また「香肌峡温泉いいたかの湯」が併設され、温かさが持続する泉質、展望のよさ、11種類の多彩な湯舟などがあり、日帰り温泉として高い人気です。
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