岩手県一関市(いちのせきし)
東京まで新幹線で最短約2時間。岩手県の玄関口
子育て世代部門:1位
若者世代・単身者部門:3位
総合部門:6位
シニア世代部門:7位
一関市の花は「菜の花」。昔から作物として人々の生活とかかわりが深く、一面黄色に群生している様は、市民の連帯と協調を表すものとなっています。
岩手県の南端に位置し、南は宮城県、西は秋田県と隣接している一関市。広い岩手県のなかでも第3の人口と広さ(東京23区約2倍の広さ)を誇り、比較的雪の少ない地域です。東北新幹線や東北自動車道が通っていて、新幹線を使えば東京まで最短約2時間という岩手県の玄関口です。
一関市は、米をはじめとして牛肉、野菜、果樹、観賞用の花き、と幅広く農作物を生産しています。特にトマト、ピーマン、ナスは県内有数の出荷量を誇ります。また東北有数の穀倉地帯で、300種類といわれる「もち食」文化も根づいており、市内の飲食店でも食べることができます。「日本一のもちつき大会」などもち文化を活かしたイベントも有名です。移住コーディネーターと地域の関連団体がタッグを組み、「移住ありき」ではなく一関市のファンになってもらうことを軸足に移住をサポートしています。
お問い合わせ:一関市交流推進課 ☎0191-21-8194
https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ijyu/
移住体験ツアーではもちつき体験も。
↓↓ 次ページ「浪江町:ゼロスタートから国際都市へ」 ↓↓
この記事のタグ
田舎暮らしの記事をシェアする