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田舎暮らしの本 5月号

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田舎暮らしの本 5月号

3月1日(金)
890円(税込)

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【今しか食べられない!】最高級イチゴ「晴苺」のスイーツが期間限定で登場!【晴れの国・岡山県】

晴苺のスイーツフェア2023

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今が旬の「イチゴ」。“とちおとめ”や“紅ほっぺ”など、様々な品種のイチゴがスーパーに並んでいるが、みなさんは「晴苺」というブランドをご存じだろうか?  今回は、くだもの王国の岡山県から生まれた最高級ブランドいちご「晴苺」を紹介していこう!

そもそも「晴苺」ってどんな品種?

 岡山県といえば、白桃やブドウの生産地として知られており、温暖な気候や、明治時代から果物を作り続けている歴史、そして農家のこだわりにより、上質なくだものが生産されている。

 この県には、桃は7~8月頃、ブドウは5~11月頃が旬と、夏に楽しめるくだものしかなかった。そこで、「冬から春にかけて届けられるくだものはないか?」と考え、イチゴに着目し、生まれたのが岡山県産のブランドイチゴ「晴苺」。

 日照量の多い「晴れの国おかやま」で太陽をいっぱい浴びて栽培されたイチゴをイメージして「晴苺」と名づけられている。

 「晴苺」がデビューしたことで、岡山県は年間通して、くだものが楽しめるようになったのだ。

晴れの国・岡山県のイチゴ「晴苺」

「晴苺」を都内で見かけたらラッキー!?

 「晴苺」は、2019年にデビューし、現在4年を経過したというまだまだ新しいイチゴ。ツヤツヤとした濃い赤色と大粒の形、糖度と酸度のどちらも高くバランスのよい味が特徴だ。一口食べると、口いっぱいに濃厚な甘さと香りが広がり、思わず頰が緩んでしまう。

晴れの国・岡山県のイチゴ「晴苺」

 「晴苺」として認められるのは、“岡山県ブランドいちご研究会”に所属する農家たちが、県が作成したマニュアルに基づいて生産したイチゴのみ。古い葉を取って生育をよくする“葉かき”や、大きくなる前の実を間引く“摘果”や“摘花”といった丁寧な作業を行って育てあげ、さらに出荷時の検査で高品質なものを選別して届けるなど、条件が厳しいため、都内の流通数は少なく、まさに“レア”なイチゴとなっているのだ。

晴苺を贅沢に楽しめる「晴苺スイーツフェア2023」が開催中!

 そんな“レア”いちごの「晴苺」が手軽に、贅沢に楽しむことができる「晴苺スイーツフェア2023」が、現在東京都内で開催中!  それぞれ期間が限られているので、チェックしてみてほしい。
※1店舗、フェア期間を終了しております。ご了承ください

ビストロカフェももてなし家

晴苺のパフェ2023/ももてなし家(とっとりおかやま新橋館)
デラックスパフェ『晴苺のパフェ2023』(2,023円)

 「晴苺スイーツフェア2023」1店舗目は、新橋のアンテナショップ、とっとり・おかやま新橋館2階にある「ビストロカフェももてなし家」。

 こちらでは、晴苺をふんだんに使用したデラックスパフェ『晴苺のパフェ2023』(2,023円)を2月28日(火)まで1日20食限定で提供。

 『晴苺のパフェ2023』では、6つの晴苺がのった贅沢すぎるパフェを制作。晴苺のジャム、ゼリー、イチゴのレアチーズ、スポンジ、生クリーム、イチゴのアイスクリームで構成されており、晴苺の甘さが生かされるように全体の甘さが調整された、見た目も鮮やかなパフェに仕上がっている。

ビストロカフェももてなし家
住所:東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス2階(東京メトロ銀座線 新橋駅3番出口すぐ)
営業時間:11:00~22:00/L.O. 21:00
定休日:年中無休(12/31~1/3を除く)

TEL:03-6280-6475
HP:https://www.torioka.com/eat/

イマノフルーツファクトリー

晴苺のサンド/イマノフルーツファクトリー
『晴苺のサンド』(860円)

 2店舗目は、日本橋茅場町の老舗フルーツパーラー「イマノフルーツファクトリー」。

 大粒の晴苺をたっぷり使った『晴苺のサンド』(860円)を、2月27日(月)~3月4日(土)の6日間、1日30食限定で販売する予定だ。

 『晴苺のサンド』は、大粒の晴苺に合わせて作られた、甘さ控えめでサラッとした食感のクリームが挟まれており、晴苺の甘酸っぱさが引き立つ味となっている。

イマノフルーツファクトリー
住所:東京都中央区日本橋茅場町1-4-7(東京メトロ日比谷線・東西線 茅場町駅7番出口すぐ)
営業時間:月~金8:00~20:00 土10:00~15:00
定休日:日曜日・祝日

TEL:03-3666-0747
HP:http://imanofruits.pepper.jp/

フォーシーズンズカフェ

晴苺のショートケーキ/フォーシーズンズカフェ
『晴苺のショートケーキ』(790円)※販売終了

 最後に紹介するのは、江戸川区・西葛西で四季の新鮮なフルーツをふんだんに使用したパフェや焼きたてワッフルを販売する「フォーシーズンズカフェ」。

 残念ながら今回、期間は過ぎてしまったが、2月7日まで、甘さ控えめな上質な生クリームを贅沢に使用した晴苺が主役の『晴苺のショートケーキ』(790円)を1日30個限定で販売しており、毎年大好評のスイーツだ。

フォーシーズンズカフェ
住所:東京都江戸川区西葛西6-5-12(東京メトロ東西線 西葛西駅南口徒歩2分)
営業時間:11:00~20:00(ランチ11:00~15:00/L.O. 19:30)
定休日:水曜日(祝祭日の場合、翌日)

TEL:03-3689-1173
HP:https://fourseasons-cafe.com/

 

 この機会に、出荷数が少なく、都内では希少ないちご「晴苺」を楽しんでみてはいかがだろうか。

田舎暮らしの本編集部

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  • 晴れの国・岡山県のイチゴ「晴苺」
  • 晴れの国・岡山県のイチゴ「晴苺」
  • 晴苺のスイーツフェア2023
  • 晴苺のパフェ2023/ももてなし家(とっとりおかやま新橋館)
  • 晴苺のサンド/イマノフルーツファクトリー
  • 晴苺のショートケーキ/フォーシーズンズカフェ

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