元気に走り回る我が家のニワトリの親子。今日(2月16日)はまるで初夏のような気温だ。
僕は昨日も今日も、キノコと大豆を食べた。免疫の本にもキノコと大豆の話が書かれていたが、しっかりとした食事が大切だ。人間の体は食べたものでできているのだから。
朝、ニワトリと僕。寒いけれど今日も一日頑張るぞ!
野菜も元気でうれしい。さあ、出荷のための野菜を準備しよう。
ビニールハウスのジャガイモの土寄せ。午前中に土寄せが必要だと気が付き、荷造り後に作業。農業は体が鍛えられ、頭も回るようになる。
昨日出荷したフキノトウを洗った器。水が氷った中に外葉が閉じ込められた様子は、まるで絵画のよう!?
ビニールハウスで赤カブを収穫。赤カブは彩りにぴったりだ。
収穫した赤カブとレモン。きれいな赤と黄色のビタミンカラーに元気が湧いてくる!
青い空に梅の花が咲く。今日も農作業で大量の汗をかき、おいしいごはんをしっかりと食べた。まさしく「日々是好日」だ。
農作業で背中から湯気が立つほどの汗をかいた。汗を拭きながら、田舎暮らしを選択したことのシアワセをかみしめる。
サトイモの植え付け。雨が降り続いているが、働く意欲はまんまん!
懸案事項の大仕事に着手。台所の流しが詰まってしまったのだ。外の下水本管に通じる管を掘り当てたが…取り出せない。作戦の変更が必要だ。
台所側からアプローチ。庭で見つけたテレビのアンテナケーブルが役に立ちそう…!
テレビのアンテナケーブルで水道管をひたすらゴシゴシ、ゴシゴシ…。根気よくゴシゴシし続ける。
1時間50分の健闘の末、無事に詰まりが解消!やったぜ!!
朝食後にウナギの水槽を掃除。まだ活動は鈍いが、ウナギも少しずつ冬の終わりを感じているようだ。
ビニールハウスの補修。今日は強風だから、ハウスのどこに弱点があるのかがわかりやすい。
ここ何年も畑ではなかった場所を耕す。ピーマンやナスなど、ナス科の野菜を植えよう。
僕は好きなことを仕事にした。だから、重い荷物を担いで畑を移動する、その足取りも軽い。
夕日を受けたビニールハウスのジャガイモ。早めに種を植えたので、4月早々には収穫となりそうだ。
エンドウとソラマメのトンネル。朝夕に毛布を掛けたり外したり、苦労したトンネルだ。
トンネルのなか。エンドウとソラマメの間にジャガイモを植えたが、競合しないで育ってくれるはず…!
我が家のソーラーパネル。畑から外れた狭い斜面に窮屈に設置。
原発計画で揺れる我がふるさと・祝島を思う。さまざまな意見があるが、僕は自分が使う電気は自分で作ることを選んだ。
初物のエンドウを、百姓として未熟だったころから僕の野菜を買ってくれるお客さんへ送る。野菜の出来は良いときも悪いときもある。そのことをわかってくださる、もう34年の付き合いになる大切なお客さんだ。
腹筋台の上で深呼吸。仕事後の日課だ。すべてをやり終えた満足感と安堵の気持ちを、月や星を見ながら確認する。
新聞で読んだ句に影響され、今朝の卵料理はめずらしくゆで卵に。梅の花を手折って添えてみた。
雄のチャボと雌のニワトリから産まれたヒヨコ。毛の色と体型はニワトリの母親にそっくりだ。
今日は冷え込む。畑の清掃を兼ねて焚き火をしよう。
集めた枯れ木で焚き火。火が落ち着いてから周辺に鍬を入れると、黒い土が出てくる。
寒さで傷み気味だったレタスは、傷んだ外葉を取ると半分ほどの大きさになってしまった。もちろん、朝食でおいしくいただく。
左はカニカマとヤーコンのサラダ、右は名もなきごった煮。お客さんに送る際にハネた野菜を、次々に鍋に放り込んだごった煮だ。
魚もしっかりと食べる。毎日を元気に生きるため、食事には手を抜かない。
芽キャベツ、カキ、サケの一皿。祝島で過ごした幼少期には、岩場のカキを取って浜辺で網焼きにしたこともある。
ビニールハウスのなかにビニールトンネルを設置。もう少ししたらピーマンを植える予定だ。
ビニールハウスの温度をもっと上げるため、近くの竹や雑木を退治してまおう!
最難関は斜面に生えている竹や木。不安定な足場のなか、どうにか切り終えた。延べ5時間に及ぶ大仕事だ。
梅が花開く。暖かい春はもうすぐだ。