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195万円で買った高原の家は、家族が集う前進拠点です
茨城県水戸市から、標高1200mの高原の別荘に夫婦で移住した宮本です。中古で求めた物件の価格は税込み195万円。税金や諸経費を含めた総額は約230万円。車を購入するほどの負担だったので、手持ちの貯金で足りました。
場所は群馬県の嬬恋村(つまごいむら)。浅間山北麓の浅間高原、北軽井沢とも呼ばれるエリアです。軽井沢からは車で30分ほど。大小たくさんの別荘地が開発されていますが、軽井沢のような賑やかさはありません。自然に恵まれ、温泉やスキーで知られる草津にも30分ほどと、アウトドア好きな私たちにとっての利便性は抜群です。
庭全体を整備してプライベートキャンプ場に。誰に気兼ねすることもなく、直火も使える。
【195万円で買った中古別荘】
●場所/群馬県嬬恋村 浅間高原●土地面積/約100坪延床面積/約18坪●構造/木造平屋●築年/昭和60年(1985年)●間取り/2LDK●取得金額/195万円(税込み)●取得時諸費用/不動産仲介手数料:約11万円、登記費用:約7万円、不動産取得税:0円(セカンドハウスとして不動産取得税の軽減措置を受けられた)、固定資産税分担金+別荘地管理費分担金(月割り5カ月分):約3万円、水道名義変更料:10万円
【ランニングコスト】
●冬の暖房費:灯油代:1万5000円〜3万円/月、電気代:約1万円/月、固定資産税:1万3000円/年、別荘地管理費:5万3000円/年
【195万円で買った別荘が「人生の楽園」になった7つの理由】
❶癒やしの場になった
❷出会いの場になった
❸四季の恵み豊かな場である
❹新たな旅の出発点になる
❺気楽に生きられる場である
❻温泉天国である
❼遊びの基地になった
爽やかな高原の夏の朝、ウッドデッキで朝食を囲んだ。
スラックラインは、大人から小さな子供まで楽しめる。
キャンプといったら、やっぱりカレー。薪ストーブで調理した。
彼のこだわりは自作の焚火炉で火起こしをすること。
この冬も、娘家族がやってきました。孫は中学2年生、小学6年生、6歳の三兄弟。焚き火をしたり、スキーやスノーボードに出かけたり。近所には村民や別荘利用者が無料で滑れるゲレンデもあります。私たちに似てアウトドア好きな娘たちにとって、ここはお金のかからない前進拠点です。私たちは休みのたびに孫の顔が見られます。ウィンウィンの関係ですね(笑)。
パルコール嬬恋リゾートのスキー場では、早起きすれば山頂から朝日が見られる。
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